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大型特殊免許
- 2012/03/29 (Thu) |
- 運転免許と自動車 |
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このエントリーでは、大型特殊免許について改めてご紹介します。

(写真:山形県・太陽自動車学校の大型特殊免許教習車)
【大型特殊免許で運転できる自動車】
・特殊な用途のために特殊な形状構造を持つ自動車を特殊自動車といいます。
具体的にはショベル・ローダ、タイヤ・ローラ、ロード・ローラ、グレーダ、ロード・スタビライザ、
スクレーパ、ロータリ除雪自動車、アスファルト・フィニッシャ、タイヤ・ドーザ、モータ・スイーパ、
ダンパ、ホイール・ハンマ、ホイール・ブレーカ、フォーク・リフト、フォーク・ローダ、
ホイール・クレーン、ストラドル・キャリヤ、ターレット式構内運搬自動車、自動車の車台が屈折
して操向する構造の自動車、国土交通大臣の指定する構造のカタピラを有する自動車及び
国土交通大臣の指定する特殊な構造を有する自動車などが該当します。
【受験資格】
年齢:18歳以上であること。
経歴:
・ 免許停止等免許の効力が停止されている期間中ではないこと。
・ 免許取消等の処分を受けてその欠格期間ではないこと。
【受験内容】
適性検査と学科試験・技能試験に合格すれば免許の交付を受ける事が出来ます。
(合宿免許プランで卒業された方・指定教習所を卒業された方は技能試験が免除となります。
また受験時すでに普通免許以上の上位免許を所持されている方は学科試験免除となります)
【STEP1: 適正検査】
適性検査とは試験場で必ず行われる身体検査です。
公道を走行するために必要な「視力検査」「色彩識別検査」「運動能力検査」「聴力検査」を
検査するものでこれで不適性とみなされると運転免許交付の資格が与えられません
(大型特殊免許の合格基準)
・視力検査 両目で0.7以上片眼で0.3以上
・色彩識別検査 信号機に使用されている赤・青・黄色を識別できること
・運動能力検査 指・手足・腰などの身体機能に障害がないこと
・聴力検査 90ホンの大きさの音が10m離れた所で聞き取れること(補聴器などの使用可)
【STEP2: 学科試験】
学科試験では、交通法規を中心とした文章問題が90問とイラストによる危険予知問題が5問の
計95問が出題されます。
(学科試験の合格基準)
文章問題が1問1点イラスト問題は1問2点で90点以上で合格です。
【STEP3: 技能試験】
大型免許では技能試験が実施されます。
(指定教習所を卒業された方は免除となります)
【合宿免許プランなら】
公認教習所の合宿免許プランにご参加された場合、教習は2段階に分かれます。
後輪操舵など大型特殊自動車独特の基本操作を学ぶ第一段階と、安全運転の応用技術を学ぶ
第二段階です。
お客様のご入校時の所持免許の種類によって技能の必要時限数(規定時限数)が異なります。
・ 普通免許所持の方> 6時限
・ 所持免許をお持ちでない方> 12時限 /二輪免許所持の方> 10時限
※合宿免許プランの場合、受験資格とは別に実施する教習プランに参加できるかどうかの「入校
資格」というものがあります。 多くの学校では大型特殊免許の合宿プランは、既に普通免許を
所持されている方限定という入校条件が設定されています。予めご承知おきください。
【限定免許】
大型特殊免許には、次の2つの限定免許があります。
・ 大型特殊自動車カタピラ車限定免許 > カタピラ車に限り運転可能。
・ 大型特殊自動車農耕車限定免許 > 農耕車(トラクター等)に限り運転可能。 あ
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